オーディオ忘年会を開催しました。
今回は、遠方より参加された方もいて大変盛り上がった忘年会となりました。

会場:語らい処 坐・和民 松山三番町店
夕方6;30頃スタート。
3時間飲み放題コース
■粋なおつまみ三種
■枝豆&えびせん
■カニマヨサラダ
■マグロ刺身と寿司盛合せ
■茹でズワイガニ
■国産牛しゃぶしゃぶ
■ズワイガニと海老の天ぷら
■国産豚の味噌串焼
■〆のセット 雑炊
■ワタミファームのプチアイス

特別割引にて4000円でした。
しかし、今回の高知の二人の飲みっぷりには誰も対抗できそうにもありません。w
ビールはジョッキ2杯注文からはじまり、ジョッキ6~7杯空けたところで焼酎に変更
焼酎の注文も二人で常に4杯注文。ww
途中で、ジュース代わりにとビールも注文しつつ3時間しこたま飲み続け、
2時間50分で残り10分ですよとお伝えして焼酎4杯追加注文、
3時間でラストオーダーどうします?と確認すると焼酎を5杯注文してました。

軽く一升瓶は開けてそうな勢いはやはり高知の酒豪伝説は本物のようでした。

大阪の二人は、家庭の事情で1時間30分程で帰宅のため退席となりましたが
お忙しいにもかかわらず参加してくれました。
参加してくれた皆様 どうもありがとうございました。

大阪より参加の 高圧真空さん と
WELLFLOAT(ウェルフロート)でおなじみジークレフ音響の永田さん。
高知より参加の、kenkensさん と デンジャラスさん。
愛媛より参加
Kuniさん、Katyanさん、AMIEさん、umekichiさん、toyo-tさん、K.Kさん
真空管プリメインアンプを持ち込みしてくれることになりました。
ということは、A8をネットワークで鳴らせるようにしておく必要があります。
しかし、我が家の手持ちの機器ではネットワーク駆動より
マルチアンプ駆動の方が鳴りっぷりがいいのです。
視聴してもらうなら、マルチアンプ駆動
しかし、持込してくれる300Bもネットワークで鳴らしてみたい。
また、SPを運び出して裏板を外して内部配線をやりかえなどしてたら
そんな作業だけで半日つぶれてしまうし。

仕方がありませんので、無い知恵絞り出してこんなのを作ってみました。
マルチアンプ駆動 時々 ネットワーク駆動
超簡単配線切り替え式スピーカーターミナル

名前が長いか。

ネットワークへと繋がる入力用端子のその横に、内部のウーハーとドライバーへと
直結するスピコン端子のメス端子を追加しました。

そして内部のネットワークBOXからのウーハー用、ドライバー用
それぞれの配線4本を一度、スピーカーエンクロージャーの外に引き出して
スピコン端子のオス端子(4配線仕様)を取り付け
これで、スピコン端子を差し込むだけでネットワーク仕様のアルテック A8になります。

おまけに、チャンネルデバイダーからの信号を入力したドライバー用ウーハー用の
それぞれのパワーアンプからのスピーカーケーブル4本もスピコン端子のオス端子を
取り付けしました。

これで、ネットワーク用、マルチアンプ用のスピコン端子のオスが2種類出来ましたので
A8のメスのスピコンに差し込むだけで、超簡単にネットワーク仕様、マルチ仕様に
切り替えできるようになりました。
その切り替え作業は1分で完了しますので、オフ会でもマルチやネットワークの違いなど
簡単に聞き比べして遊ぶことが出来るようになりました。
これでようやく裏板外して毎度配線やり変えなんて面倒な作業から開放されました。ww


低音スカスカというよりほとんど低音が出ていません。
配線確認したり、アンプの故障を疑ったりしてみるもそれらは問題ないし。
どうやらウーハーに何かしらの問題があるようです。
仕方がないのでウーハーを取り外し、どこかおかしいところがないか
確認してみますと...
あれっ
ウーハーのコーン紙を手で押してもビクとも動きません。

カッチカチやぞ!!

低音の出るもう一方のウーハーは、コーン紙を押すとトランポリンのように沈みます。
うむむ、もしかしてこれは噂に聞いたことのあるウーハーの固着か。
エッジやダンパーが変質して硬化したような感じではありませんので
アルニコの磁石が何らかの衝撃により、センターからずれてしまい
内部で磁力で張り付いてしまったのかもしれません。

ヤマハの1000Mのウーハーなどは磁石を接着剤で取り付けしているので
接着が剥がれて磁石がずれてしまうことが時々ありますが、アルニコユニットの
ウーハーの固着なんて聞いた事がありません。
高価なウーハーですのでここは専門の修理店にお願いすることにしましたので
ウーハーを送ってみました。
結論から言うと、やはりアルニコ磁石のセンターがずれていました。
スピーカー修理専門店曰く、
『私もアルニコユニットの固着なんてはじめてみました。
磁石がずれないように専用のガイドが入っているのでちょっとやそっとの衝撃では
磁石がずれることなんてないんですけどね~。
よほどの衝撃が加わったのかもしれません。』
とのことでした。
ユニットを見る限り、落として破損させたような傷はないのですが
何かしらの衝撃が加わったのは間違いなさそうです。
ただ、修理業者によると症状は磁石のずれだけなので、再度センター出しをして
固定し直したそうです。
『その他は、コイル等はオリジナルのままですし、ユニットの状態としては
ジャンクユニットが多く出回っている昨今で、このユニットの程度としては
最高の状態なので結果としては良い買い物だったと思いますよ。』
と太鼓判をもらいました。w

22~23日とオーディオ忘年会で県外から視聴に来られる予定でしたが
残念ながら515Bは間に合いませんでしたので、416Zウーハーに戻しました。
しかし、その後の仕事が忙しくオーディオ弄りしている暇もないまま週末を迎えてしまい
オフ会前日の深夜から突貫工事でシステムを組み上げ。

結局、オフ会当日のAM4:30までかかってなんとか音出し出来る状況まで
システムを組み上げた即席オーディオで視聴していただくことになりました。w

私の部屋にK・Kさんとkuniさんが遊びに来られました。
音楽をまともに聴いてもらえる状況ではありませんでしたので
いつものオーディオ弄りにお付き合いしていただきました。(汗)
最近、増えすぎて部屋の置き場に困っていた機器をいくつか売却しましたので
新たにアルテック 515B の38cmウーハーを入手してみました。
私は、515Bの厚みがあるけど重すぎない軽やかさも同居した515Bの低音の音色は
好きなので一度使ってみたいと思ってました。

ALTEC A8の背板を外し、416Zのウーハーを取り外します。


重量8キロの軽い416Zウーハーに比べ、磁器回路の強力な515Bウーハーは
11.8キロと約4キロほど重たいです。
K・Kさん愛用のトルク機能付きの電動ドライバーでトルク管理しながら
ウーハーを取り付け。

さて、どんな低音が出てくるか期待に胸膨らませながら音出ししてみます。

おお~、低音スカスカのラジカセみたいな音だ!!
なんじゃこりゃ~!!

片チャンのウーハーから音は出るものの、低音スカスカというよりほとんど低音が
出ていないようです。
配線確認したり、アンプの故障を疑ったりしてみるもそれらは問題ないし。

どうやらウーハーに何かしらの問題があるようです。
やれやれだぜ...
AMIEさんと新日本プロレスの観戦に行ってきました。

中休み的な対戦カードで試合内容はもう一つでしたが
会場は満員で盛り上がっていました。
http://www.njpw.co.jp/match/card.php?e=789

試合途中、本間 朋晃選手がバッドラック・ファレの投げ技で完全失神
タンカで運ばれていきました。
翌日の試合には出ているようですので、受身の失敗による脳震盪かも?w
個人的には飯塚高選手がいい味出していますね。
ヒール転向前の姿を知っているだけにね。w
ヒール転向前 ビフォー

ヒール転向後 アフター 野上アナウンサーだけが毎度襲われます。w
動画でどうぞ
アクオスフォンのカメラではプロレスの撮影は厳しいですね。
特別リングサイド5列目からの撮影。









最後の写真は、新日本プロレスの試合結果より

どうもお世話になりました。<(_ _)>
腹が減ったので、新たな徳島ラーメンのお店に行ってみました。
中華そば どん
なかなかインパクトのある門構えですね。w

威勢のいい兄ちゃんのお店なのかと店内に入ると妙な違和感が。
店内にいるのは4人の若い女性の定員さんしかいません。
ラーメン屋といえば、頑固親父か威勢のいい兄ちゃんのどちらかみたいな感じなのですが
若い女性ばかりの店員さんのラーメン屋なんてはじめてです。w

どんの中華そばは、徳島ラーメンの王道といった感じのラーメンです。
チャーシューは使わず肉は豚バラ
スープはゲンコツ(豚の大腿骨)を強火で長時間煮込んだ「白濁豚骨スープ」に
鶏ガラと野菜をプラス
これにバラ肉を煮込んだ時のたれをベースにした醤油だれを加えたもの。

こってり濃そうな見た目とは違って、まろやかであっさり系スープ。
なかなか美味しかったです。
http://don-adm.com/
徳島からの帰り道 徳島のハードオフに立ち寄ってみました。
ん、なかなかビンテージで珍しいラジオが売られていました。
ナショナル 4M-114型 国民型2号A受信機 (1948.7.20合格)
松下電器産業(株)無線製造所 \2,310円

おお~、65年前のラジオです。w
しかも完動品。ww
販売価格 12800円なり
高いのか安いのかさっぱりわかりませんでした。www
おおっ、こんなのもりました。
JBL HL88 蜂の巣ホーンと375ドライバーのセット

徳島遠征記 おしまい
最後は、天石門別八倉比賣神社です。

創建の年代は不詳ですが、安永2年(1773年)に書かれた文書には、
鎮座から2150年と記されており、逆算すると紀元前378年(孝安天皇15年)となり
かなり歴史のある神社です。

社伝には天照大神の葬儀の様子が記されているとか。

境内は前方後円墳で、本殿が前方部、奥宮が後円部の上に築かれています。

社殿裏手の奥宮には、五角形の磐座があります。
一説には卑弥呼の墓であると言われているそうですが詳細は不明です。

某テレビ局の放送で、被破壊検査法にて地中を調べたそうですが
五角形の正面に向かって右側の前方の地中に石棺と思われる人工物が
埋まっているのを発見したそうですが掘って調べることは了解が得られず断念したそうです。

高所恐怖症の人は足がすくみそうな階段を下って古事記の世界を
巡る旅はおしまい。
旅といっても2時間程度見学しただけなのですが。w

続いて、阿波史跡公園(あわしせきこうえん)です。
阿波史跡公園は1992年3月、市制100周年事業の一つとしてオープンしました。

公園内には本物そっくりに再現された竪穴式住居や、県内最大の古墳群があります。


周辺には気延山古墳群が存在し、四世紀初めから七世紀初めにかけての古墳が
200以上もあるといわれ、この辺り一体がエジプトの王家の谷のような感じに
なっているそうです。
その古墳の中には、古事記に登場する多くの人物の古墳がここにあるそうです。


徳島の田舎町に、なぜ日本最大の古墳群があるのか?

徳島市国府町の西端にある気延山(きのべやま)の麓に、
3300~3800年前の西日本最大級の弥生時代の集落跡が発見されました。
面積6万5000㎡もの集落跡、13万点を超える遺物が発見され、
日本最古の水銀朱を精製する「たたき石」などが出土し、
国府町が水銀祭祀の先進地として機能していたことがわかっています。
日本最古の祭祀用土面が出土し、矢野遺跡は西日本の一大祭祀センターであったのです。
ちなみに、この阿波史跡公園を作る際にこの古墳地帯の山を削って
大造成したそうなのです。
そのときに、貴重な古墳をたくさん壊してしまったそうで、削り取った山肌から
石棺が露出しているような酷い状況であったようです。
時間の都合でゆっくり見学することは出来ませんでしたが、
考古資料などを収蔵・展示する資料館や展望台などいろいろあるようですので
また機会がありましたら今度はゆっくり見学でもしてみましょう。
パート④に続く
追われてブログの更新をする暇がありませんでしたが、
少し時間が出来ましたので遅くなりましたが続きを更新。
阿波古代史プロジェクト 〜阿波に広がる古事記の世界〜 ②
パート①パート①で紹介した徳島には古事記にまつわる貴重な史跡がたくさんあるそうなので
jaysonさんに近場で行けるところをいくつか連れて行っていただきました。
まず最初に訪れたのは立岩神社社(たていわじんじゃ)

古事記を読みながら、立岩神社についてjaysonさんからいろいろ教えていただきます。
古事記に登場する 鍛人天麻羅(かぬちあまつまら)が祭神といわれています。


日本一の巨大陽石を御神体とする神社で、陽石は高さ七メートル、幅四メートルの巨岩
基部正面に左 右二個の大玉石を配している姿から 男根(ちOこ岩)といわれているそうな。w


続いて 金山神社(かなやまじんじゃ)

境内奥に鳥居が立ち、階段を上ると小さな祠が祀られているだけの
小さな神社です。


古来、この地には銅の精錬・鋳造所があったと伝えられ、神社右脇の
山がえぐれた部分は古代のたたら跡といわれ、ここが三種の神器の八咫鏡を
製作した場所と言われているそうです。

パート③に続く
オーディオ遊びにお付き合いしてくださった皆様には大変お世話になりました。
参加希望者がおられましたので忘年会を開催することにしました。
アルコールの得意な方も苦手な方も、堅苦しい席ではありませんので
どうぞお気軽にご参加ください。
開催日時
12月23日(祭日)
夕方6;30頃スタート予定。
会場:語らい処 坐・和民 松山三番町店
http://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38001323/
飲み放題3時間コース 予算は、飲み放題付4~5000円程度を考えています。
忘年会シーズンにつき、予約状況によってはお店の変更等あるかもしれませんが
その場合は松山市内中心部の居酒屋にする予定です。
取り急ぎ予約しますので、参加希望者がおられましたらコメントもしくは
私宛にご連絡いただけたらと思います。
