カテゴリ:オーディオオフ会( 137 )
ブログに書いたネタ的な事以外にも、今年は親戚が何人も続いて亡くなり、
家族が事故で怪我をしたり、大病を患ったりと
いろいろありましたが、なんとかようやく落ち着いた感じです。
不運はもう通り過ぎてくれたと信じましょう。
今日は、久しぶりにオーディオ仲間のKatyanさんが遊んでくれましたので
最近導入されました4K放送の映像を120インチのスクリーンで見せていただきました。
SONY プロジェクター VPL-VW1100ES
SONY 4K メディアプレーヤー FMP-X7

CS放送の画像は、何かもう一歩解像力が低い感じもします。
何かしら録画データの変換がされているのでしょうか?
とはいえ、そこ4K放送。120インチのスクリーンですがスクリーンにかぶりつきの近距離でも
美しい映像が楽しめます。

スマホの写真なので綺麗に撮影出来ませんでしたので、
こちらで綺麗な写真をご覧下さい。
素人が撮影し4Kで録画出来るビデオカメラの映像が素晴らしい画質ですね。
一昔前のテレビ局のカメラの画質を超えている印象です。
http://katyan4.exblog.jp/23559676/
おまけに、松田聖子のSACDを聴かせていただきました。

愛媛のオーディオ倶楽部の最年長?でもあるKatyanさんですが、
最新ホームシアターから最近話題になったSACDのソフトまで
常に新しい事に目を向けて情報収集している姿は私自身、勉強になりますし
いい刺激になります。
この後、生のパイプオルガンの演奏会に行ってきました。
阿波踊りのハイレゾ音源を使ってCD 44.1kHz を製作しましたので
CDで聴かせていただきました。

小口径のウーハーですがなかなかしっかりした低音が出てきますが
やはり音の瞬発力に欠けるところが気になります。
やはり太鼓の音はPMC MB1の方が良さそうですが
この日はKLIMAX 350のバイアンプをじっくり聴いてまして
配線もしてないMB1で聴くことが出来ませんでした。
また機会ありましたらMB1で聴かせていただきましょう。

おまけでLINN KLIMAX 350で再生するスピーカーの音を録音してみました。
SONY HDR-MV1を使用します。
先日の阿波踊りの動画も実はこれで録画してました。

う~ん、スマホ録画とかよりは音が良いけどもう一つ何か足りない。
AACで録音したのが駄目なのかな?マイク?
今度リニアPCMで試してみます。
ウーハーBOXは特注箱なのですが、風が吹くような重低音を鳴らすには少し奥行きが
小さいので今回はjiroさんの家を建てた大工さんにお願いして箱を延長して大きくしました。

しかし、説明不足から増築部と裏板の補強が足りず手で叩くと太鼓のように
箱鳴りがありました。
仕方がないのでホームセンターに木材を買出しに行ってこエンクロージャー内部、、裏板に
補強板を貼り付けて鳴きを軽減しました。

ついでにヤフオクでゲットしたSPターミナルの取り付け、内部配線もやり直します。

TOAの45cmダブルウーハー
左右で前期、後期ユニットがそれぞれ入ってます。
前期の方がドスンと押しが強い腹に響く低音。後期ユニットが押しは弱いが重低音が伸びます。

しかし、このウーハー強烈なウーハーゆえにやたら重い。取り外し、取り付けが大変です。

こちらも内部配線からSP端子の末端処理までやり直し。

フォスの80cmサブウーハー、TOAの45cmダブルウーハーとも
私が使いたかったのですが残念ながら保管していても鳴らせる環境が
ピュアオーディオとホームシアターオーディオを同じ部屋で別に構築しました。
ピュアオーディオは、私やjiroさんの好みに合わせて高域フェチ仕様。
シアターサイドは、スチュアートの190インチ(17:9) に4Kプロジェクターと
個人宅とは思えないような映像システムに負けないド迫力サウンドでありながら
音楽ソフトでも音楽がそれなりに鳴ってくれる音質レベルの両立がテーマ。
コストと音質の両立から業務用機器もいろいろ使っていますので
我家の倉庫で保管していた業務用マウントラックも使います。
ネジ止めなのでインシュレーターが使えません。オーディオマニアには不人気かも。w

私はいつものオーディオ弄りの時間なのですが、jiroさんには不慣れなハードな作業が二日間続き
途中ダウンしそうになったりもしながらもなんとか組み上げることが出来ました。w
スクリーンが巨大ゆえ、サウンドスクリーンではないセンタースピーカーの音が
足元に定位してしまいますので、スクリーン中央にセンターの音が定位する
魔法の傾斜45度特注スタンドの設計図を指南してお開きとなりました。

後日、センターの音の定位の確認と残りの作業をするために最訪問して
ようやく基本形の美音倶楽部シアタールーム完成となりました。

テストもかねて、トップガンの映画を家が揺れそうなほど爆音再生してみましたら
別棟の3階にいたお母様が何事かと飛んできました。(汗)
離れの1階の防音ルームでもどうやらやりすぎたようです。(爆)

jiroさん どうもお疲れ様でした。
まだ手を入れる事はいろいろありますのでじっくり完成度を高めていっていただけたらと思います。
6月の頭に愛媛軍団のお二人をお連れした時の様子です。
http://ex2009.exblog.jp/22212818/
http://katyan4.exblog.jp/22757919/
おしまい
公開されたようですのでホームシアター構築した時の様子を簡単にアップしときます。
http://jiro307.exblog.jp/
jiroさんのブログより画像拝借


石井式のオーディオルームを建設されたjiroさん
私がまだ高松にすんでいた頃からいろいろ縁があり、今回jiroさんの作った部屋に
私の手持ち機材一式を移築して美音倶楽部ショールーム化することとなりました。
しかし、大量に届いた機材一式を前に途方にくれるjiroさん。

もう半年ほど前の事ですが、泊まり込みで機材一式の構築作業をお手伝いしてきました。








パート2に続く...
近所に住むKatyanさんが新しくプロジェクターを購入され、天吊りしている
古いプロジェクターと入れ替えするというので天吊り作業のお手伝いに行ってきました。
この前の jiroさんの影響でしょうか?
最新の4Kプロジェクター しかもSONYのフラッグシップモデルです。
VPL-VW1100ES
http://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW1100ES/

旧型のプロジェクターは三菱製でそのまま取り付けは出来ません。
純正の天吊り金具は、7.5万円もするそうなので、汎用性のある安物金具を
見つけたとのこと。
我家で使っているものと同じホームセンターのラック用金具を吊り下げ用として
使用しつつスペーサーの木材を挟んで吊り下げすることが出来ました。

天井部分は建築時の補強が入っていますので強度的には問題ないでしょう。
普通の家庭の天井で吊り下げする場合は天井の補強財は大工さんに
入れてもらったほうが安心です。
画像には写っていませんがこの後、落下防止用にベルトでされに固定しましたので
地震で金具が壊れてもまず落ちてくることはないでしょう。
Katyanさん宅のスクリーン近くの前席で見せていただきましたが
近距離でも画素も見えなくて、非常に美しい映像です。

普通のブルーレイのハイビジョンでこの画質ですから、このプロジェクターで
4Kの放送が見れればさらに凄い映像が見れるのではないでしょうか?
Katyanさん曰く、4K放送の受信用チューナーは導入しないと言われていました。
が、数日前にお会いした時はプロジェクターの入れ替えはやっぱりやめよう!!
と言われていたKatyanさんなのではたしてどうなるのでしょうか?

気力、体力とも上がらぬ、悶々とした日を過ごしていると低音倶楽部会長より
新スピーカーの公開をするからと出頭命令があり。
久しぶりのオーディオオフ。

エクスクルーシブさんの2014年 新作第一弾
4ウェイ9ホーン11ユニット、オールホーンスピーカーシステムです。
http://ex2009.exblog.jp/21731793/
EXCLUSIVE model 4911 U

左右の中高音を担当している巨大な三段ホーンシステムは、写真ではわかりにくいですが
天井の梁から吊り上げられていて空中に浮いているフローティング構造になっています。


床からの振動を完全にシャットアウトしています。
こちらのレコードプレーヤーもワイヤーで吊り上げたそうな。
床からの振動が伝わらなくなり、音量を上げてもハウリングが発生しなくなったとか。

今までのエクスクルーシブさんのシステムはやや軽めの低音だったのですが
中低域がかなり厚みが増したマッチョなサウンドになっていますが
フローティングの影響か、中高音の音の分離と解像度も上がっている印象です。

まきストーブで沸かしたコーヒー、そしてまきストーブで焼いた焼き芋をいただきながら
こたつで音楽を堪能させていただきました。


ちなみに、私とkuniさん、エクスクルーシブさんの3人は
皆がこたつを愛用しているコタツ倶楽部の3人なのでした。w

ちなみに、日本の冬の定番暖房器具だったコタツが日本の家庭から
どんどん消えていっているそうです。
エクスクルーシブさん、kuniさん
よい充電日になりました。どうもありがとうございます。
おまけ動画
kuniさんが持ち込みされたCDより A Little Kiss - Fredrika Stahl

ミクシー日記に連動しなかったようです。

そんなことはともかく、新年最初のネタは更新遅れで年をまたいで
去年のネタを記録としてアップします。

オーディオ忘年会前日に、大阪より高圧真空さん と
WELLFLOAT(ウェルフロート)でおなじみジークレフ音響の永田さんが
来訪されました。
翌日忘年会の日は、高知より参加のkenkensさん と デンジャラスさん。
地元よりAMIEさんが来訪されました。
遠方より視聴していただきありがとうございました。
突貫工事で構築したアルテックA8のマルチアンプ駆動は、
そこそこ高評価をいただけたようでとりあえず一安心でした。

高圧真空管さんが、DSD再生出来るノートパソコンを使ったPCオーディオと
エレキットの300B真空管アンプを持ち込みしてくれました。

USB-DACは、KORG DS-DAC-10

我が家のDAコンバーター:dCS 950professional と DS-DAC-10 の
聞き比べなどして遊びました。
dCS 950 やっぱりいいDACです。w
せっかくなので、この前製作したマルチ&ネットワーク切り替え装置を使用して
300Bの真空管アンプでネットワーク駆動のアルテックA8を視聴させていただきました。
中高音は、音数が増えてなかなかの美音でいい感じ。
しかし、低音がスカスカで残念な感じでした。

短時間の視聴でちょこっと鳴らしただけですが、このアンプでネットワークの
シングル駆動はちょっと難しいかも?
という皆さんの結論にこの日は至ったのですが、後日それは大きな間違いをしていたことに
気がつくのでした。

オーディオ忘年会を開催しました。
今回は、遠方より参加された方もいて大変盛り上がった忘年会となりました。

会場:語らい処 坐・和民 松山三番町店
夕方6;30頃スタート。
3時間飲み放題コース
■粋なおつまみ三種
■枝豆&えびせん
■カニマヨサラダ
■マグロ刺身と寿司盛合せ
■茹でズワイガニ
■国産牛しゃぶしゃぶ
■ズワイガニと海老の天ぷら
■国産豚の味噌串焼
■〆のセット 雑炊
■ワタミファームのプチアイス

特別割引にて4000円でした。
しかし、今回の高知の二人の飲みっぷりには誰も対抗できそうにもありません。w
ビールはジョッキ2杯注文からはじまり、ジョッキ6~7杯空けたところで焼酎に変更
焼酎の注文も二人で常に4杯注文。ww
途中で、ジュース代わりにとビールも注文しつつ3時間しこたま飲み続け、
2時間50分で残り10分ですよとお伝えして焼酎4杯追加注文、
3時間でラストオーダーどうします?と確認すると焼酎を5杯注文してました。

軽く一升瓶は開けてそうな勢いはやはり高知の酒豪伝説は本物のようでした。

大阪の二人は、家庭の事情で1時間30分程で帰宅のため退席となりましたが
お忙しいにもかかわらず参加してくれました。
参加してくれた皆様 どうもありがとうございました。

大阪より参加の 高圧真空さん と
WELLFLOAT(ウェルフロート)でおなじみジークレフ音響の永田さん。
高知より参加の、kenkensさん と デンジャラスさん。
愛媛より参加
Kuniさん、Katyanさん、AMIEさん、umekichiさん、toyo-tさん、K.Kさん
ご冥福をお祈りします。
今回の広島遠征の目的は、タカタさんのオーディオルームにて
友人が集まり追悼会が開催されるとのことで私も参加させていただきました。

タカタさんのシステムについてはこちらをご覧下さい。
http://contakuto.exblog.jp/15551622/
http://contakuto.exblog.jp/15561532/
http://contakuto.exblog.jp/15567073/
参加者は、私とKatyanさん、jiroさん、、hidetaroさんとその友人達、オメガの会のメンバー
総勢15人集まりました。
田舎のオーディオ企画でこれだけ人が集まるのは滅多にありません。

タカタさんの冥福を祈る黙とうの後、タカタさんの友人の吉井さんが
闘病の様子についていろいろ話してくれました。
われわれが訪問させていただいた時には、すでに闘病中だったこと。
今回、参加されていたhidetaroさん宅にタカタ先生は視聴に行かれたそうですが
すでにその時には、一人で車も運転出来ないような状態で、残りの力を振り絞って
hidetaroさん宅に訪問して、音に対峙された事。
その時のhidetaroさん宅訪問が、皆が集まるオーディオイベントの最後の参加と
なったそうです。

部屋には、まだ作りかけのバックロードホーンのスピーカーボックスが
作業中のまま残されていたり、真空管アンプ用のトランスを入手されていたりと
これだけのシステムを作り上げても、まだまだ新たなオーディオ遊びに最後の時まで
挑戦され続けているようでした。
そんな、タカタさんの熱い生き様を少しだけ我々も触れる事が出来て
私自身の心も熱くなる思いでした。
私もこんな熱い生き方が出来ればと改めて思いました。

タカタさんの職場&オーディオルームは、タカタさんの弟さんが跡を継がれたそうですが
偶然にも、今回松山から参加されたKatyanさんが以前勤めていた職場の後輩で
年賀状のやり取りまでしている関係であったりと、こちらも何かしら縁があったようです。
追悼会の後日に、弟さんが追悼会の集合写真を見て あれれ、見覚えのある顔が...と
以前の職場の先輩が参加されていると判明しました。w
Kuniさんと一緒にお礼参りツアーに出てみました。

まあ、エコドライブといっても県内の新居浜市まで走っただけではありますが。
久しぶりに訪問したMichelさんのオーディオシステムは、すっかり入れ替わってしまい
愛媛を代表するようなハイエンダーへと変貌をとげていました。
大型パワーアンプ Jeff Rowland Model9 の存在感が凄いですね。


スピーカーも、PMC MB1 を使われていましたが、最近 リンKLIMAX 350 を
導入され、音楽によって2種類のスピーカーを使い分けされています。

ジャズや、ドンパチ派手なサウンドには、MB1
美音系女性ボーカルやクラシックなどはKLIMAX 350
KLIMAX 350は、低音用ウーハーのみ、パワーアンプがスピーカーに
内臓されていますので、パワーアンプの選り好みは少なく鳴らしやすそうです。
重低音もしっかり出ていますし、重厚な分厚いサウンドに濃厚なボーカルが
目の前に浮かび上がります。
Michelさん宅で、美音系女性ボーカルが聴けるとは、ちょっと驚きました。w

Michelさんも気にされていましたが、高域のヌケはもう一歩という感じ。
ベルデンのネジネジケーブルをSPケーブルに使用されていましたが、
私もこのケーブル使った事がありますが、高域があまり伸びないサウンドでした。


システムの長所を伸ばすようなケーブルの追い込みはまだされていないようでしたので
今後の追い込み次第で、まだまだ音作り出来るかと思います。
リンのサブウーハーも導入されていました。低音足りないのかな?

オフ会 後半はKLIMAX 350 を撤去してPMC MB1 を引っ張り出してきます。

PMC MB1 こちらは、バシバシ切れの良いサウンドと押しの強い迫力が同居し
重低音もブーミーな感じもなくGood!!
Michelさんのリクエストで、我が家のCDコレクションの中から
猪俣猛 Ex - Spiral のCDを持っていきました。
このCD 久しぶりに聴いたかも。w
女性ボーカルは、KLIMAX 350の方が良い音でなりますが、このような
ドラムなどはMB1の方が鳴りっぷりが良かったです。

Michelサウンドの美音判定試験 見事合格でしたので、美音倶楽部ステッカーを
強制的にお渡ししようと思っていましたら、家に忘れてしまった。(汗)
Michelさん またお暇な時にでもステッカー取りに来て下さい。

いつもの事ですが、前回の訪問時とはすっかり様子が変わって
ますますジャンクルーム化しています。w
AQUOS PHONE SERIE SHL22にて撮影しましたが、薄暗い部屋では
発色の悪い写真になってしまい、あまり綺麗に撮影できません。
たくさん撮影して、比較的発色の良いものだけ餞別したのですが、
他は酷い写真が多いです。
iphone5の方が、カメラの性能的には劣るはずなのですが、オーディオルームなどの
屋内の写真は綺麗に撮影出来るようです。