大川嶺 四国カルスト県立自然公園
笠取山1562m、大川嶺1525m、美川峰1517m からなる大きな山塊は
四国カルスト台地の北方に位置し、四国カルスト県立自然公園となっています。
大川嶺にある、美川スキー場は四国のスキー場の発祥の地でもあります。
標高1500mからの景観は、雲海を見下ろしながら日の出を拝み、
夕闇せまる頃の石鎚山の勇姿を望むと、まさに別天地に誘う感じであります。

また、この大川嶺には雄大な景観が味わえる大川嶺牧場があり、
135haの草地造成を行い、100頭余りの牛を放牧しています。
この牧場は、四国カルスト高原の標高1500mにあり、晴れた日には瀬戸内海が、
また、霊峰石鎚山を始め、四国連山が一望できます。
春にはトサノミツバツツジの花で彩られるほか様々な高山植物をみることができ、
観光の名所となっています。

晴れの時は、上記写真のような風景が楽しめて、四国内とは思えないような
すばらしい景色が楽しめるのだが...
モモンガさんの日頃の行いがよいのか...
見下ろすはずの雲海が、雲海のど真ん中に突入!!
周りは真っ白!!何も見えませぬ。w
真っ白画像は、モモンガさんのブログでお楽しみを。w
http://blog.goo.ne.jp/momonga313/e/1514c74b6b0024f465a8c9be98aeb9a1
しかも、狂牛病の影響か、牧場は廃墟と化し、牛の姿もなく、寂れた牛舎跡は
物悲しさすら感じさせる。

標高1500mから爆走して一気に国道まで激下り。w
気を取り直して、対面にある西日本最高峰 石鎚山へのアタックを開始することに。