新居浜 Michel邸訪問!!
運転手の私は居眠り出来ませんが、この日はポカポカ陽気でお腹も満たされ、
お二人はうとうと居眠りしながらのドライブとなりました。w

JBL D-55000(エベレスト) 重さ145kgなり クレーンを使って2階の部屋に入れたそうで。w

CDプレーヤー: esoteric P-2a + D-3
プリアンプ: YAMAHA C-2x

パワーアンプ: YAMAHA 101M

TICE AUDIO Solo には太刀魚高級電源ケーブルが刺さってます。w

前回訪問時とは、プレーヤーとパワーアンプが変更されてます。
前回は、ホワンと余韻の響きが綺麗で、柔らかい音色でしたが、今回は余韻の響きは
少なくなり、スッキリとした音色に変化していました。
音の見通しはよくなり、解像度は上がっていますが、あの美しい余韻が消えているのが
ちょっと残念でした。
個人的には、esotericのプレーヤーの影響では?と思っています。

椅子は、テーブルにソファーをのせた物から、ハイカウンターチェアに変更されてました。w
部屋の影響により定在波が発生しているようで、視聴ポジションによりかなり低音の量が
違ってきます。
低音の量感をたっぷり聴くには、ちょうど立った状態での高さがベストのようで、
このようなハイカウンターチェアになったようです。
視聴ポジションの追い込みをしたことで、定在波のピークをうまく利用しているようで
JBLのこのタイプのSPが苦手な、なかり低い周波数もそこそこ良く伸びていますし、
80Hz付近の低域の痩せもうまく厚みのある低音に仕上がってます。
ボーカル物を再生すると、低音が邪魔になるのでは?と心配されていましたが
中低域のバランスは崩れていませんし、低音過多にはなっていませんので
ボーカル物でも問題ないように思いました。
高さによる音の変化を体感するKatyanさんの図

むしろ、左右非対称な一時反射の影響により、左右の音ブレが発生していますので
そちらの方が問題ではないかと。
各周波数信号での確認は、もちろん参考にはなりますが、音楽再生の場合はただ低音と言っても
いろいろな周波数の音が複合的に重なり合って低音が作られてていますので、
最終的には、音楽での聴感上での追い込みがもう少し必要ではないかと思います。
しかし、このハイカウンターチェア 足が床に届かない程高く、決して座り心地はよくありません。w
軟弱者の私などは、3曲も視聴するとだんだん疲れてきて、横に置いてあるソファーに
座ってゆっくり音楽を聴きたくなってきます。ww

しかし、椅子に異常なまでのこだわりのあるMichelさん。
休日など、この椅子に座って音楽を聴いているそうですが、最長8時間音楽を聴いていたそうです。(爆)
将来は、家を建てて専用ルームを作りたいというMichelさん。
しかし、現状でもまだまだ対策できる箇所はかなり残されているのではないですか?
高価なお買い物をするだけが、オーディオではないと思います。
とりあえず、フロント周りの空間の確保、SP横の反射対策、SPケーブル、視聴ポジションとSPの高さの問題、部屋に吸音素材が多いので、視聴横の反射板対策など...
出来ることから順番に対策していけば、さらにもう一段上のレベルにステップアップ出来ることでしょう。
今後のMichelさんの更なる飛躍に期待してみましょう。w

結構慣れるものです。
アドバイスいただいた中で賛同できる事は実施しようと思っていますが、「すだれ」はちょっとね・・・。
あの部屋に「すだれ」はかっこ悪いのでボツとさせて頂きます。
スミマセン!

ウッドカーテンが見た目もかっこいいのがありますのでオススメですよ。
ウッドカーテンや木製ブラインド で、グーグルで検索かけると、良さそうなのが結構あります。
