3連休初日。
日記にダイアトーンのロクハンの記事をアップしてからはじめてのお客様。
オーディオ視聴にオーディオギャラリー楽人さんが遊びに来られました。
聞くところによると楽人さんはその昔、ダイアのロクハンを使っていたことがあるそうで
主にテープデッキの音声モニタースピーカー用に使っていたそうです。
私が入手したものは、再販された改良モデルですので楽人さんが使われていた
モデルとは違うかもしれませんが久しぶりのロクハンとの出会いに興味津々の楽人さん。
再販された時に発売されていた純正エンクロージャーも初めて見たそうです。
私も入手してからあれこれ手を入れて自分なりの音作りをしてみました。
ダイアトーンのロクハンのイメージのレンジが狭く中域メインの鳴り方とは
あえて正反対のロクハンの良さを残しつつ古臭い音のバランスにならないよう
現代SP的の音のバランスになるように調整。
ダイアのロクハンは、多分ダンピングファクターがあまり高すぎないアンプで
ゆったり鳴らしてやる方が低音も量感が出て鳴らしやすいのかもしれませんが
私はあえてデジタルアンプで鳴らしてみます。
個人的には、ネットワークを使わないSPと反応の早いデジタルアンプを
組み合わせた時の音の瞬発力の高さのような反応の良さは
面白い武器になると思っていました。
ロクハンの音出ししますと、楽人さんに驚きの表情が見られました。
『ロクハンからこんな音が出るなんて信じられない。周りの他のSPからも
音が出ているんじゃないの??』
との感想をいただき、音作りの目指す方向性としては今日の段階ではまずまずの大成功。
実は、ロクハンのセッティングにいろいろ小細工をしましたら音の躍動感が3倍増しになり
低音もロクハン1発の純正箱とは思えないような弾むような低音になり音が大化けしたので、
『このロクハンがメインSPでもいいんじゃないかな。』と自分でもちょっと思える時も
あるような音が出る様になってきました。
この後、アルテックのA8を鳴らしたりダイアトーンの200ZAを鳴らしながら
楽人さん自作のSPケーブルを持込みされましたので某メーカー市販品のケーブルと
音の聴き比べをしたり、ラインケーブルを交換して音のバランスの変化を
検証したりして遊びました。
結局、アクセサリーやケーブルの音の変化はシステムとの相性の問題が
一番重要で必要なとこに必要なものを足したり引いたりしながら音のバランスを
整えていくことが重要だと個人的には思っています。
午後から、大幅にオーディオのシステムの仕上げを進めたらしい
オーディオギャラリー楽人さん宅に遊びに行くことになりました。
この日は雨降りで寒い日でしたのでチャイナハウスすけろく に昼食に行き
とろみたっぷりで火傷しそうなほど熱々のラーメンで体を温めて
楽人さん宅に向かいました。
楽人さんは今治の焼き豚卵飯を食べたことがないとの事で
ちゃんぽんとハーフサイズ焼き豚卵飯を注文。
はじめての焼き豚卵飯 美味しかったそうです。w
続く...