徳島遠征 サトル邸訪問
途中で、林さんも合流されサトル邸にお邪魔させていただきました。
とても広い豪邸のサトルさん宅。
一番奥のリビングに通されますが、その途中のあちこちの部屋に
オーディオシステムが複数セット組まれています。
各部屋に別のオーディオシステムが。
オーディオマニアにとってはなんとも羨ましい環境でしょう。
経済的な事ももちろん重要ですが、家族の理解なしにこんな事は
出来ないでしょう。
理解ある奥様を持たれたサトルさんの事を、林さんが大変羨ましがられていました。w
いろいろ苦労されているようで。^^;;
リビングにも、2セットのスピーカーが設置されていました。
TANNOY WestminsterRoyal/HE(ウェストミンスターロイヤル/HE)
http://audio-heritage.jp/TANNOY/speaker/westminsterroyal-he.html
タンノイを駆動するアンプは、
管球式コントロールアンプ McIntosh C220
真空管パワーアンプ McIntosh MC2102
SACD/CDトランスポート:ESOTERIC P-O3
DAC:ESOTERIC D-03
ウェストミンスターは、見た目が高級な家具のような綺麗なSPで、
サトルさん宅のような立派な部屋に置くと、SP自体がインテリアのように見えますね。
大型SPをお使いですがご近所への配慮から小音量再生されていましたので、
低音、高音の音痩せに悩まれて現状の音に不満があるとの事。
再生するときの音量の違いにより、構築する音のバランスも考慮して
音作りしなければ長所を伸ばしてやる事が出来ませんね。
小音量再生でバランスがとれる様に少し調整のお手伝い。
音も気に入っていただけたようでなりよりです。
持ち込みしたIPADのヘッドホン出力を使って、ESOTERICの」高級プレーヤーと
聞き比べなどして遊んでみたりしました。
なかなかいい感じのチープなケーブルでしょ。w
奥様用と称して購入されたサブシステム
Sonus faber Concerto Grand Piano
プリメインアンプ : McIntosh MA7000
SACD/CDプレーヤー : McIntosh MCD500
ソナス・ファベールは、さすがバイオリンの音色を綺麗ですね。
カーペンターズのカレンの声もいい感じ。♪
今日のメインイベントの会場に移動です。
タンノイの左上の壁に架かっているのは、
笹倉鉄平画伯の「カフェベラノッテ」ではないですか!
いいですね~!
実は、夫婦そろって笹倉鉄平ファンでして、
拙宅にも小作品を何枚か飾ってはあります。
ほんとうは、これが欲しかったのですが、
手が出ませんでした。
オーディオ絡みのコメントでなく申し訳ありません。
鉄平先生の作品が飾ってあったので、つい嬉しくなって
夫婦で喜んでいました。
サトルさん宅にもシルバーアロー号がありますよ。w
私は、バリバリ鳴らせる広い部屋と機器がほしいです。(笑)
オーディオは、音楽を聴く趣味と物欲を満たす収集の趣味と両方があるように思います。
私も予算に制限がなければオーディオ博物館でもつくりたい。