岡山遠征 シール屋ようすけ邸訪問
まあちょっと野暮用もありましたので。(^m^*)
今回の旅のお供は、umekichiさんです。
と言う事は...当然の事ながら雨降りの中の出発となりました。

流石、伝説の雨男の異名を持つだけのことはあります。

AM10:30 岡山到着。
30分送れてjiroさんも合流され4人でオーディオオフスタートです。

あっ、ちなみに、シール屋ようすけさんはこの日が人生はじめてのオーディオオフ会だったらしく
緊張されていました。w
風が吹くと飛ばされそうなヤサ男の私ですから何の心配もないんですけどねえ。

シール屋ようすけさんは、娘さんに良い音楽を聴かせたいとの思いからオーディオを
本格的に取り組み始めたとの事。
まだまだ経験は浅いとのことですが、使用されているスピーカーはDIATONE DS-3000
ダイアトーンの名機といわれるスピーカーですから機器選びのセンスがいいですね。w
アパートに住んでいて、自宅での視聴会を開催するのが難しいとのことで、
今回は、仕事場の事務所も兼ねたプレハブでの開催となりました。
この日の為に機器を運び入れセッティングしてくれました。

シール屋ようすけさんもなかなか気合入ってます。

使用機器
プリアンプ:Nakamichi CA-70
ネットワークプレーヤー:Pioneer Nー50
SACD/CDプレーヤー: Pioneer PD-D9 MK2

パワーアンプ:Nakamichi PA-70

スピーカー:DIATONE DS-3000

電源ケーブル: PS AUDIO
ラインケーブル:ベルデン自作RCA
サブSP ;タンノイ T-225 メイフェア


DIATONE DS-3000 は、高域の粒立ちのよさ、綺麗さは現代スピーカーと比較しても
今でもトップレベルにある私も大好きな音色のスピーカーです。
ハイ上がり気味のスピーカーゆえ、ちょっと音量を上げてしまうとうるさいサウンドになってしまう
慣らし方の難しいスピーカーでもあります。
サウンドを聴かせていただきましたが、ダイアトーンの悪い部分が出てしまった情報量の少ない
高音と音の密度間の乏しい中域。
その為、ちょっと音量を上げると、うるさい高音と痩せたボーカルになってしまいます。
偶然、私の旅行かばんの中に6N 99.99997% Cuの線材を使ったRCAケーブルが
入っていましたので、プリアンプとCDプレーヤーのベルデンの自作RCAケーブルと
交換してみました。
すると、音量上げてもうるさくならない情報量の増えた滑らかな高音、中域の音の密度感が
大幅に増えて実体感のあるボーカルが出てくるようになりました。
低音が軽いDS-3000ですが、なかなか量感ある低音も出ています。
八神順子さんのMr.ブルー~私の地球~ 聴いてみましたが、どこで聴いてもやっぱりいい感じ。w
置く場所ないけどDS-3000聴くたびに欲しくなります。ww
この変化にはシール屋ようすけさんも驚かれていました。
音量上げてもうるさくならないと喜んで、音量上げる上げる。w
早々に爆音倶楽部入会か!!というような音量でした。(爆)
jiroさんが、iPhoneの簡易測定で96.3dbをマーク。
さらに音量が上がっていましたので100dbオーバーは間違いないと思われます。


この後、スピーカーケーブルを交換して遊んでみたり、外人レスラープロレステーマソング集や
同世代の3人が子供の頃にみていた宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999などの
アニメソングなどで盛り上がりました。w
シール屋ようすけさんが、人生初オフ会の日記書いてくれましたのでこちらもご覧下さい。(mixi)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1824967217&owner_id=5650255
シール屋ようすけさん どうもありがとうございました。
また機会ありましたら遊びましょう!!


セッテング次第で化けそう♪


先日、話を聞いていて、思ったのですが、
どこのメーカーのケーブルがいいとか、
悪いとかありましたら教えてください。
私が考えているのは、zonotoneとかで考えていますが・・・
SPケーブルも同じ様な導体がいいですか?


どのメーカーが良いとか悪いとかそんな判断基準でケーブル選びをするのはあまりオススメしません。
低音が足りないと思っている人に、低音が締まるケーブルを選択すれば悪い評価になりますが、低音が膨らんで悩んでいる人にとっては良いケーブルと聴く人それぞれで全く評価が変わってしまうからです。
自分が求めている音はどんな音なのか。その音には何が足りないのかをまず見つけるところから始めるのが宜しいと思いますよ。
それにはいろいろな音を聴いてみるのが一番の早道です。
ちなみに、この前のケーブルはアクロリンク 6N銅のケーブルRCA金メッキで当時1万円以下で売られていたケーブルです。
現在は中古品しか入手不可です。
お手軽に買えそうな価格帯のケーブルでいろいろ聴いてみると音の変化がわかって面白いですよ。
RCA端子のメッキが金メッキかロジウムメッキの違いだけでも音がぜんぜん違ったりしますからね。w
うるさくない音色なら端子は金メッキで、SPケーブルも同じような導体が比較的耳に優しい音色になりますね。

早速、探してみますね!
ケーブル交換のイロハについては、私もシール屋ようすけさんと同じ考えに陥っていました。ただ今RYO師匠から教育的指導中・・・(笑)。

あんまり高くないもので勉強しようとおもっております。
RYO師匠さんからの教育的指導とは、大変ですね!

でも後半は確か雨止みましたよね!
だいぶんと衰えてきているのかもしれませんね。
これは鳥取リベンジまたいかなければいけませんね。
念願の砂丘も見たいし、大進化を遂げたtukachanさん
のところにも行きたいですしね。
シール屋ようすけ邸のDS3000いいですね~
八神純子の「Mr.ブルー私の地球」痺れました!!
拙宅ではあのような高域は出ませんね~
RYO師匠のクリニックに楽しいお話、素敵な音楽
とっても楽しい一時でした。
これだからオーディオはやめられません!!
またOFF会連れてってください。


カナレとか私も良く使ってるケーブルですが、パイオニアのドンシャリ気味の音作りとダイアトーン ナカミチとの組み合わせの相性に足りないものを埋め合わせる部分が足りなかったケーブルばかりだったのでしょう。
使用機器などの事前情報からなんとなく出てくる音は訪問前に予想していましたので、改善効果の高そうなケーブルバックに忍ばせておきました。w

しかし、今回師匠のバッグから出てくるアイテムは衝撃的なブツばかりでしたね。ああ、恐ろしや(笑)。