伊方ビジターズハウス 原子力観覧施設
見学に行ってきました。
最新の映像技術や模型などを用いて発電所内の「中央制御室」「原子炉格納容器」などの
設備をバーチャル体験出来る施設です。
200インチ大型スクリーンで迫力ある3D立体映像を視聴出来るコーナーもありましたが
この日は施設整備で上映されていませんでした。
原子炉格納容器
実物の6分の1のリアルな模型と光の演出で伊方発電所の内部を再現。
コンピュータグラフィックを取り入れた映像で発電のしくみを分かりやすく説明します。
原子炉がある建物内部の様子です。
写真で見るだけでも何か凄いことになってるみたいですね。w
MOX燃料を使って発電する「プルサーマル」。
伊方原子力発電所3号機では2010年3月よりプルサーマルが行われています。
伊方原子力発電所3号機は加圧水型と呼ばれる方式のものです。
原子炉で高温になった水を157気圧まで加圧することで、沸点が上昇して320度であっても
水であり続けます。
伊方原子力発電所3号機の場合は原子炉容器の周りに、3つの蒸気発生器蒸気発生器があり
それに3400本のパイプが通っていて、そののパイプの中を高音の水を通らせることで、
水蒸気を発生させ、この放射線を帯びていない水蒸気が約1800回転/分でタービンを
回す事で発電させています。
伊方ビジターズハウスの展望台から、原子力発電所の様子を見ることが出来ます。
「原子炉がある建物内部の様子」のお写真を、
Facebookでお借りしました。
http://on.fb.me/Zmz0qo
投稿が「脱原発」寄りの内容となっておりますので、
意に添わないようでしたら、削除いたします。
下記メールアドレスまで、ご連絡ください。
mat3104@me.com
Facebook拝見しました。
画像使用していただいてOKですよ。
私は、原発推進、反対 どちらともいえませんが、原発がないのがたしかに理想です。
しかし、現実的には原発国家からいきなり原発がなくなれば、3兆円負担増といわれるコストの問題、それにともなうGDPの大幅低下と
日本経済がこの先、大ダメージを受け国民生活に跳ね返ってくるのは目に見えていますので難しい問題です。
日本国民にその痛みを受け止める覚悟があるかどうかですね。