ランチュウ
本格的に取り組まれています。
毎週、水槽の掃除と水の交換が必要とか。
状態の良いランチュウを飼育するのは大変な手間がかかるようですね。
この手間の1/3でもオーディオの追い込みに傾けると、びっくりするような音になりそうな
気がするのは私だけ?(笑)
ランチュウ
『キンギョの究極」』とも言われ、その造形美を競うことから、ニシキゴイとともに「泳ぐ宝石」と言われる。1匹数百万円という高値もつくことから、各地の生産業者も良質の品種、個体の生産にしのぎを削っている。
ランチュウにも「○○系」といった、いわば流派が多数存在する。
飼育
ランチュウの愛好家は品評会で高い評価を得る個体を作り出すため、
繁殖から淘汰、飼育を一貫して行う。
まず、優れた個体を生み出す特質をもっている思われる親魚を交配、産卵させる。
卵が孵化し、「黒仔(くろこ)」と呼ばれる、まだ色が黒い段階までに奇形などの個体を間引く。
さらに成長段階に応じて、各個体の体つきや泳ぎ方、健康状態などを判断し淘汰していく。
このときの淘汰を「ハネ」といい、「ハネられた」個体はペットショップやホームセンターに
引き取られ、安価で販売される。
飼育は「舟(ふね)」、「たたき」などと呼ばれる四角の広く浅い池で行われ、
水質、水温などが徹底的に管理される。また餌は、発色や肉瘤の成長を促すため、
時期に応じた量や質などに注意が払われる。
品評会
各地に同好会があり、品評会が開かれる。好事家からは「らんちう」と呼ばれる。
評価基準
一般に、尾びれ、肉劉の適度な発達(審査員の好みにもよる)、
力強い泳ぎ(又は味っ濃い泳ぎなど)、等があげられる。
ちなみに、品評会の様子
ランチュウは上から眺めるようです。
ナカナカの泳ぎっぷりやな~と感心しながらマニアの皆さんが眺めているのでしょう。ww