黒猫ビルさんよりPSVRの体験レポートのリクエストをいただいていましたので
簡単ですがアップしてみます。
先日、ひでさん宅にお邪魔させていただく機会がありましたが
ひでさん宅に訪問後、我が家にも久しぶりに遊びに来られましたので
PSVRも体験されました。
コネクターが壊れて、音が出なくなったまま放置していたアルテックですが
ひでさんが来られると言う事で久しぶりに音が出せる状態に修復しました。
ということで、まずは久しぶりにALTEC A8を聴いていただきました。
続いて、PSVR初体験のひでさん。
PSVRを買ったらこれをやっておけ!というゲームソフトの中から
『 PlayStationVR WORLD 』 をチョイス
『 PlayStationVR WORLD 』 の中にVRの体験ソフトがいくつか収録されていますので
まずは Ocean Descent(オーシャン ディセント)
このソフトはPSVRの発売前に行われた体験会やイベントでデモに使われていて、
海の中に潜っていく感覚や、海中の生き物の存在感を味わえます。
スキューバダイビングの経験があるひでさん曰く、本物の海の中に潜っていく感覚と
似ているそうです。
前後左右上下とも海の中にいるような感覚の映像を楽しめます。
ただし、視覚のみ仮想世界が広がりますが、自分の体が動く感覚がないので
もう一歩臨場感に劣る部分もあります。
もし映画館の4DXの動く椅子に座って、このPSVRを体験することが出来れば
凄いことになりそうな予感もあります。w
アミューズメントパークのアトラクションの世界が実現出来そうですけどね。
VRの欠点は、3D映像酔いしやすいこと。
特にレースゲームのようなVRは視覚を揺さぶられますので
かなりの確率で乗り物酔いします。w
私もひでさんもレースゲームでは酔いそうになりました。ww
経験で酔わなくなるかもしれませんのでレースゲームなどの視覚の移動の大きなソフトは
慣れが必要かもしれません。
レースゲーム以外では私は3D酔いは大丈夫でした。
PSVRはVRを体験するにはPS4本体が別途必要になりますが、HDMI端子のある映像機器を
接続すれば、PS4なしで使用することも可能です。
パソコンやHDDレコーダーなど繋ぐと目の前に2Dの大画面スクリーンが広がりますので
お手軽ホームシアターも可能です。
PS4を使ってブルーレイ再生すれば2Dで巨大なスクリーンが現れます。
画面サイズは小(117インチ相当、視野角54度)、中(163インチ相当、視野角71.5度)、
大(226インチ相当、視野角90度)の3段階ですが、現実的には中サイズが見やすいです。
ブルーレイの2Dの大画面シアターモードを体験中のひでさん。
2Dの大画面シアターモードの欠点は、テレビの走査線のようなものが見えて、
解像度が低いこと。(VRでは走査線は気になりません。)
ハイビジョンの映像に慣れている眼にはDVDのように見えてしまうのが欠点。
プレミア価格になっている銃型コントローラー付属のFarpointも入手しましたので
もう少し使い込んでみることにします。