DIATONE DS-200ZA 撃沈!!
ユニットの取り付け作業自体は1ヶ月半ほど前に取り付けして、
エッジのエージングも少し進んで音も徐々に安定してきました。
DS-200ZAが復活ネタを投稿した翌日、早々にお客様が視聴に来られました。
昨年の忘年会で初参加された新顔のhogeさんです。
我が家に来られたのは今回で2度目、前回はアルテックA8をDCSで
視聴していただきました。
hogeさん曰く、ミッドレンジにベリリウムとかボロンとかを採用されているシステムに
興味があり、ツイーターはハードドームが好みだとか。
音数の多い音がお好みのようですので、テクニクス&UNK-DACで
DIATONE DS-200ZA を鳴らしてみます。
hogeさんが私のシステムを観察するなり、
『このスーパーで売ってるスピーカーケーブル 昔、私も使ってましたよ。』
と、遠くを眺めながら語るhogeさんw
私 『今日はスーパーで買い物していますが、時々 セラミックも買ったりするんですよ。』
hogeさん 『 私は、セラミックあまり好きではないので、単独行動が好きです。)
私 『なるほど、そうですか...』
などとやり取りして、高域フェチソースを何曲か再生してみます。
hogeさん 『高域があまり出ていないですね。ミッドが中心に鳴っているというか、
「12kHz~13kHz辺りから落ちてるような気がします。』
私 『はあ、これでもまだ足りませんか。(汗)』
UNK-DACの電源ケーブルを6N-LC/LC-OFC CLASS1に変更すると
hogeさん 『少し好みの方向に近づきましたが、私の音作りの方向性とは
少し違うようです。』
DS-200ZA 見事辛口hogeさんにより撃沈されました。(涙)
でも、我が家で高域が足りないと言った人はほとんどいないかも。(笑)
hogeさんのよく聞くジャンルは、アニソン女性ボーカルとサウンドトラックが
中心とのことで普通のオーディオマニアとは根本的に聴く音楽も違います。
途中でkuniさんも乱入され、場はさらに混沌とした空間へと進んでいきます。w
アルテックA8もUNK-DACで視聴してもらって、音色の完成度はこちらの方が上とのこと。
高域フェチ倶楽部と美音倶楽部の両立を目指している中途半端な
高域フェチの私ではまだまだ修行が足りないようです。w
ここは、高域フェチ倶楽部会長のAMIEさんにリベンジをお願いするしかなさそうです。ww
実際のオフ会は楽しい雰囲気で行われていますので誤解なきように。
この日は、朝から一日松山のマニア宅も一緒に訪問していました。
そちらはまた後日にアップ予定。
hogeさん お土産ありがとうございました。
また遊びましょう!!
DS-200ZAの音が最初ちょっと精彩を欠いているかな?エッジのエージングがまだで動きが鈍いせいかと思っていたのですが、ケーブルの影響だったとは。
お二人のやり取りを横で聞くのも×面白×勉強になりました。自分ちだと冷や汗ものながら。
到着時に再生中の音源が鳴っていなかったのは、たまたまhogeさんのリクエストで再生した音源があまり音質が良くないものだっただけでそれまで鳴らしていたものは、扇風機の風と誤解したほどウーハーが動いてましたよ。w
ケーブルの話は、今日私が使ってるものが昔、hogeさんも所有していたことがある珍しい品で貴重な品ですよ。
これに気が付くのはかなりの高域マニアさんだけですね。
失礼な事ばかり申した後自宅のシステムの貧弱さに赤面した次第です。
まる一日、目がまるくなるような音の洗礼を受け
私の聴覚は、数年分のエージングが進んだようです。
今後ともお手柔らかに。
今日、訪問した3軒とも音の傾向がぜんぜん違うように、
人それぞれ音も同じように違いがあるからこの趣味が面白いです。
hogeさんの音を是非聴いてみたくなりましたよ。
メインシステムの音出しが出来るようになりましたら
招待してくださいね。
3003はフラットに伸びている帯域なのでその辺りはDS-3000の方が盛り上がっていて良いかもしれません
今は低域マッチョサウンドにしていますが、ついに45kクロス、60kクロスのダブルスーパーツィータの出番か?w
もう少し低い帯域の高域が煌びやかに鳴ってくれるほうが
好みのようです。
昔、洲之内で聴いたときに200ZAの印象があまり好みの音ではなかったそうです。
DS-3000のような華やかさを求められているのかもです。
ちなみに、AMIEさんのことが気になっているそうですよ。w
今度紹介しますね。