上京物語② スタタボ邸訪問
スタタボ邸に到着。
周りには他の家がないまだまだ自然がたくさん残っている自宅の
2階の和室でオーディオをされています。
懐かしい往年の国産オーディオ機器と自作スピーカーが所狭しと部屋に
詰め込まれていました。
押入れの中にもスピーカーが。 12セットスピーカーがあるそうです。
メインスピーカーは、1976年頃に発売されたONKYO Scepter 10が鎮座します。
http://audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/scepter10.html
駆動アンプは、プリメインアンプ harman/kardon PM660
レコードプレーヤー
KENWOOD KP-7010
Lo-D HT-500MKⅡ
カセットデッキも現役で活躍されています。
ナカミチ
CR-70
http://www.kantama.com/annex/cr-70/cr70.htm
582
http://www.audio-heritage.jp/NAKAMICHI/Player/582.html
(FM/AMチューナー)
marantz Model 112
http://www.audio-heritage.jp/MARANTZ/tuner/model112.html
以下、ONKYO Scepter 10 以外のスピーカーです。
スタタボさんが、セレクターの切り替えで次々スピーカーを切り替えして
音出ししてくれます。
②Sansui LM-011
③Sansui LM-022
リニアモーションドライブ6.5cmツイーターバッフル構造図,3方向ホーン
④KENWOOD LS-11ES
⑤KENWOOD LS-7PRO (PC用)
⑥FOSTEX FF85K ダブルバスレフ
⑦FOSTEX FF85K + 根布産業KB-83Eの箱(後面開口バックロード)専用スタンド
⑧FF85WK + BK85WK
⑨FOSTEX P-800 + P800-E
⑩FOSTEX P-800 + 「エンクロージュア・キット」MOOK
⑪SCANSPEAK 10F/8422-03 + ワンダーキットプロダクツ WP-7410DB-S2PS
⑫SCANSPEAK 5F/8422T03 + スピーカー工作の基本&実例集
2013年版バックロードホーン型エンクロージュア・キット + KENWOOD
KFC-SV1020のツイーター
ONKYO Scepter 10は、大容量のフロア形エンクロージャーに,
大口径のウーファーとホーン型ユニットを搭載したスピーカーで
想像通り、ドスンと腹に響く低音。中高域の鳴りっぷりもよく音が前に良く飛んできます。
大型SPにありがちな定位が疎かになることもなく、設置がかなりしっかり
調整されていますので、ボーカルの口が目の前のしっかり定位しているのには
感心しました。
私も、以前ONKYOのセプター5001で遊んでいた事がありますが、メーカーが
やりすぎて失敗してしまった感じのある、とにかく鳴らしにくいスピーカーでした。
Scepter 10はプリメインアンプでも気持ちよく豪快に鳴ってくれます。
音場の空間表現や、クラシックなどの楽器の音色など細かい事を気にすると
それなりに気になる欠点もあるのですが、バリバリ鳴ってくれる豪快な爆音に
楽しく音楽が聴ける古き良き時代のオーディオがスタタボ邸にはまだ残っていました。
kuniさんからスタタボさんに無償プレゼントされたという噂の
ひこうき雲 (荒井由実のアルバム) 初版版 がありましたので
聴かせていただきました。
今では、プレミア価格になっている貴重なレコードです。
AQUOS PHONE SERIE SHL22で録画してみましたが...
音悪っww 残念なことに、動画もiPhone5の方が、音質がはるかに上でした。