jaysonさんとオーディオ遊び マルチチャンネル化 1
オーディオ弄りの大好きな私の襲来に備えて、普通に音楽聴くだけでは物足りないだろうと
わざわざ大人のおもちゃをjaysonさんが用意してくれていました。
ということで、今回のオーディオ遊びは、jaysonさんの自作スピーカーを
ネットワーク駆動からマルチチャンネル駆動に変更してみよう!!がテーマとなりました。w
チャンデバとパワーアンプは、べリンガーの安い機器を使います。
チャンネルデバイダーは、BEHRINGER ( ベリンガー ) / CX3400 Super-X Pro
3ウェイステレオ、あるいは 4 ウェイモノラルまで対応でお値段1万円です。
パワーアンプは、BEHRINGER ( ベリンガー ) / EPQ450
ステレオ出力(4ohms):155W×2 ブリッジ出力(8ohms):310W
約1万7千円のパワーアンプです。
スピーカーの横に立てかけているアンプ。(汗)
チャンデバとパワーアンプ合わせても、新品でも2万7千円と下手なケーブルよりお安い
お手ごろな価格。w
マルチチャンネルは敷居が高いと言われるオーディオファイルの方をよく見かけますが
その気になれば、お安くお気軽ににマルチで遊んでみることも出来ますよ。
べリンガーのパワーアンプは、強烈なファンが内臓されていて、かなりうるさいファンノイズが
発生するのが欠点。
家庭で使う分にはアンプの電源を入れても発熱はほどんどしていません。
こんなに強烈なファンが必要なのかな?
電源入れても、天板は冷たいままなのでファンは止めてしまっても問題はなさそうな感じ。
マーキュリーのツイーターに使用しているjaysonさん自作のネットワークを外して、
ツイーターとパワーアンプを直結にします。
2WAYなので、耳での調整でも問題はないのですが、ここちゃんと測定しながら
フラットな特性になるように調整してみます。
端子でおなじみ、ノイトリックのマイクと測定器です。
皆さん、安いべリンガーのマイクを使われている方が多いと思います。
が、jaysonさんが使われているこのノイトリックのマイクだけで1本6万円近くするそうな。(汗)
CD再生は、MACのパソコンを使って、PCオーディオにて再生
サウンドインターフェイスは、この日のために用意したという新たなおもちゃ
KOMPLETE AUDIO 6
本体上部のツマミでボリュームコントロール出来るので、これ一台でプリ&DACになります。
アルミ製のボディでかなりしっかりした作りでGood!!
2万2千円位で購入出来ます。
サクッと調整して音だし出来る様になりました。
パート2に続く...
オーディオ遊び的には、マルチアンプの方がいろいろ弄って調整出来るので音をあれこれ変化させて楽しむ事がしやすいデスよね。(^^)
安もんばっかりで気恥ずかしいですが、気軽に遊べるという点では、いいおもちゃだと思います。
で、その後色々いじっているのですが、その中から何点か判明した事を書いておきます。
ベーリンガーのパワーですが、開腹しまして中身を確認しました。SW電源は間違いないですが、アンプのほうはアナログのように思います。ほとんどが放熱板の下に隠れていますが、出てきているパワートランジスタの感じから言って間違いないと思います。ファンの話ですが、シロッコファンが片chに1個付いてます。(おおっ!) 大きいのを1個、両ch兼用で入れてゆっくり回してくれたらよかった、、、。止めても無音なら微熱程度。回すとキンキンに冷えてます。通常使用なら止めてもほんのり暖かい程度と思います。(あくまでも一般家庭の話ですよ!)
職業柄、お忙しいとは思いますが、松山遠征でもいかがですか?(笑)
アンプの詳しい解説ありがとうございます。
あのファンノイズをなんとか出来れば、そこそこの音質のアンプとして
使えそうな感じでしたね。
今回もコストパフォーマンスの高いjaysonオーディオの世界
楽しませていただきました。