JAZZLAND邸訪問 JBL EVEREST DD66000
景気付けにカツのお店で豚カツ昼食中に、JAZZLANDさんと合流。
JAZZLANDさん宅に移動中に、valve845さんと合流。
JAZZLANDさん宅にお邪魔させていただきました。
完全防音の専用roomです。
入り口ドアの厚さも凄く10 cm程もあります。
個人宅でこのクラスの防音ドアを見ることはまずありません。
このドアだけで、100諭吉ほどのお値段がするそうです。
オーディオルームは12畳程の広さでしょうか?
壁のどこにも窓がありません。
普通は窓がないと建築許可もらえないそうですが、地下3M程の深さまで掘って
コンクリートを流し込んで特別な基礎工事をする事で、窓のないオーディオルームの
建設が出来たそうです。
早々、視聴させていただきましたが、聴感上の音量は愛媛では中音量程度の
90dBくらいじゃないかと。
私がなんちゃってバーチカルツインで普段一人で音楽聴く時と同じくらいの音量でした。
我が家のオフの時でも最近はもう少し大音量の時もありますが。
他県のオフに出かけるといつも感じるのですが、四国のオフの音量は
やはり異常な爆音が多いようです。耳が壊れた人が多いのかも。
JAZZLANDさんの使用システム
スピーカー:JBL DD-66000
プリアンプ:Accupase C-2800(貸し出し機)
FMACOUSTICS 255 MKⅡを購入され届くのを待っているそうですが、まだ届くまでに6週間ほど
かかりそうとの事。
パワーアンプ:FM ACOUSTICS 411 Mk-Ⅱ
CDP(SACD):LUXMAN P-08
ネットオーディオプレーヤーLINNKLIMAX DS
ターンテーブル:DENON DP-A100
フォノイコライザー:Phase Tech EA-3
カートリッジt:AUDIO-TECHNICA AT-OC9ML/II
スピーカーケーブル:REAL CABLE HD TDC600
XLRケーブル:REAL CABLE XLR 12165
ラインケーブルは、私も所有しているREAL CABLEの上位モデル6N銀単線を使用
大阪市街地のど真ん中の一戸建ての専用ルーム 家もお金かかっているでしょうけど
機器もちょっと田舎では入れないような超ハイエンド機器です。
FM ACOUSTICS 411 Mk-Ⅱだけでも、500諭吉オーバー
FMACOUSTICS 255 MKⅡと合わせると...1000諭吉オーバーで
アンプだけで田舎なら土地付き一戸建て住宅の中古物件が買えそうな値段です。(汗)
LINNKLIMAX DSが、バージョンアップに出しているとのことで、LUXMAN P-08で
SACD&CDを聴かせていただきました。
一聴して、なにやら不思議な空気感を感じます。
耳に聴こえない音が出ているような感じで、音に不思議な存在感を感じるのです。
今まで個人宅やオーディオショップで何度かJBL DD66000は視聴したことがありますが
このような空気感を感じた事はありませんでした。
JBL DD66000のカタログを見ますと周波数特性27Hz〜50kHz(-6dB)となって
いますので、JAZZLAND邸ではスーパーツイーターがちゃんと仕事をしてくれているのかも
しれません。
音色は、REAL CABLE XLR 12165の効果なのか、FMアンプの音色なのか
とにかく美音で心地が良い音色です。
銀単線ですが、REAL CABLEは音痩せ感がなく、うるさい高域を出さない銀線なので
その感じが音色にもそのまま出ています。
情報量は多いのですが、キツサのない高域。
不自然に前に張り出してくる中域や、ドスドスとやたらうるさい低域など誇張した感じもありません。
しかし、出てくるとこは前に出てきますし、38cmダブルウーハーですから
ハイエンドSPにありがちな小口径ウーハー特有のボンボンと無理して搾り出したような
不自然な低音もありません。
昔のJBLのような誇張した個性はJBL DD66000にはありませんが、現代JBLが
設計段階でどのような音作りを目指してこのスピーカーを作り上げたのか?
この一つの完成図がJAZZLAND邸のサウンドから感じ取ることが出来たような気がしました。
ただし、今日の組み合わせはプリアンプが借り物の Accupase C-2800 でしたし
FMアンプコンビが1000諭吉オーバーと、庶民にはとても手が届くような物でも
ありませんので、JAZZLANDさんの音作り構築法は安月給の貧乏サラリーマンの
私にはぜんぜん参考になりそうにもありませんでした。(爆)
SP設置の追い込みはあまり出来ていませんので、少々定位や空間表現の甘さも感じますが
SP設置をさらに追い込みすれば、音場感や定位と美音系音色の高次元の両立が
LBLでも出来そうな予感がしました。
レコードも聴かせていただきました。
ラックの中にお宝発見!!
イーグルスのHell Freezes Over のレコードです。
Hotel California ライブ盤をレコードで聴かせていただきました。
レコードクリーナー VPI HW-16.5
JAZZLANDさん 素晴らしいオーディオシステムを視聴させていただき
ありがとうございました。
続く...
オーディオ機器にどのような音がするのか全く想像の
域を超えていますね。
私などからすればさぞ異次元の音あんでしょうねぇ。
それにイーグルスLIVEのアナログ盤はいいですね。
私も探してはいるのですがプレミア価格になっていて
とても手が出ませんでした。
CDと比べていかがでしたか?
また感想などお聞かせください。
気持ちは在るのですが、僕なりに一応車もオーディオも上限を
決めてあるので手を出さずに済んでます(笑)
我が家の視聴位置での平均音量は95〜100dbかなぁ^^;;
或る程度音量を上げないとアラが見えないんですよネ・・
JAZZLANDさん宅は、レコード再生システムがネックになっていましてそれを自認されていますので、レコード再生については普通に鳴る程度の音質です。
イーグルスはCDと比較すると、特別高音質には感じませんでしたが
少し柔らかい音色でした。
個人的には、イーグルスLIVEはDVDでプロジェクターで映像見ながらのリアSPも使ったマルチサラウンドが包囲感など会場の臨場感など一番良いように思います。
低音で部屋を満たすのはちょっと荷が重いかもしれませんね。
それを回避するには、アバンギャルドをもう一セット導入して
スタックにすれば多分解決します。(爆)
さあ、リミッター解除して泥沼オーディオの世界への住人の仲間入りっしましょう!!
>或る程度音量を上げないとアラが見えない
うんうん、そういう人達のことを耳が壊れた人なのでしょう。(笑)
私も最近、爆音で聴く事多いし壊れ耳の仲間入りしているような気が。^^;;
mixiから来ました。上様と申します。
イーグルスのHell Freezes Over ですがHotel Califorだけ、いじられて他の曲と違いバスドラムの音量が大きくなってるのでオーディオチエックにはよくないと思います。
FMの音はスピーカーを手なずけて音楽の世界へ導く魅力的なアンプです。プリの方が音を支配するので255が繋がった状態で聞く倍以上になると思います。
コメントありがとうございます。
確かにこの曲は昔DTSデモDVDにも収録されていて、低音が誇張されていますね。
DVDとCD両方持っていますが、どちらも似たような録音バランスです。
ですが、あのライブは今でも大好きなファンが多いライブで入手が難しいレコード盤ですから今回は日記に取り上げてみました。。^^
FMのプリが届いてこれからどんな音に変化するのか楽しみですね。(^^)
私の日記の誤りに気がつきまして、追記修正してきました。
あらためて拝見すると、JAZZLANDさん邸のシステムの凄さを再認識することができました。ソフト面の意外な事実も勉強になりました。
凄いハイエンダーでしたね。
田舎ではなかなかこのクラスの機器を所有されている人は
少ないでしょうね。
Mー2000さんさんもいい刺激になったのでは無いでしょうか。v(^_^v)♪