DENON◆DP-51F フルオートレコードプレーヤー
次の獲物を物色してこんなのをゲットしてみました。
DENON◆DP-51F フルオートレコードプレーヤー
http://audio-heritage.jp/DENON/player/dp-51f.html
フルオート機能により、Startボタンを押すとレコードのサイズ・回転数(30cmで33 1/3回転、
17cmでは45回転)をセンサーが自動検出して演奏スタートします。
再生終了するともちろんアームが自動で戻ってきてターンテーブルの回転も止まります。
レコード置いて、ボタン一つでお手軽再生出来るので、CDを再生するような
お手軽にレコードを楽しむ事が出来ます。
1981年発売で、69,800円で販売されていたプレーヤーですが、なかなかしっかりした
作りで、コストパフォーマンスは高そうなプレーヤーです。
今時の見た目だけ豪華なプレーヤーならこれでも十分対抗出来そうな感じですが
フルオートのアームを制御している部品が故障するとご臨終していまいます。
シェルは、専用のPCL-50を使用。お手軽にシェル交換して針を変えることが出来ません。
故障のリスクもありますので古いフルオートプレーヤーを入手することはオススメしません。
マニュアルプレーヤーをゲットしたほうが音質的にも有利ですし、故障のリスクも少ないです。
サブのBGM用レコードプレーヤーとしてしばらくは活躍してもらおうと思います。
には在りましたが、こんな単体であったとは知らなかった♪
写真で見る限り超ド級だし(笑)
コストパフォーマンス良さそうで・・・
現物見ると、重厚感はそれなりの値段のプレーヤーには見劣りしますが、今作るとこんな値段ではまず作れない品だと思います。(^^)
アナログ全盛期にはいろいろなメーカーからフルオート、セミオートプレーヤーも販売されていましたが、オデオマニアには軽視されていますのであまりメジャーではないと思います。
音質にこだわるならやはりマニュアルプレーヤーだと思いますが、plーx9レベルのフルオートだとチャプター操作まで出来ますので、アナログは敷居が高いと思っている人でもレコードがもっと身近な存在になると思います。(^з^)-☆
拙もトーレンス、PL70LⅡ などあるけれど、気楽に聴きたいときにはPL380Aを愛用しています。友人のお兄さんが使っていたのを譲っていただきましたが、30年近く動いていなかったのも関わらず感動品でビックリでした。(笑) 日本の工業製品の素晴らしさも確認できました。動作も安定していて当時の性能は出せている模様です。 80年代の音楽を聴くのにも雰囲気といい合いますのでこれからも末永く愛用していきたいと思います。それにしてもデザインといい当時憧れた身近な背伸びをしないこのフルオートプレーヤーに再会できて縁があったと思います。
PL-380A 感動品で良かったですね。
音質に優れたマニュアルプレーヤーにも魅力はありますが、CD感覚で音楽が楽しめるオートプレーヤーは使ったことのある人でないとその魅力は理解出来ないでしょうね。w
30年経っているとのこと コンデンサーなど劣化している可能性ありますね。
一度、メンテして劣化部品があれば交換した方がいいかもですよ。
アームを制御している部品が、コンデンサー等の影響で駄目になればご臨終ですから...