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RYO オーディオ美音倶楽部

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足摺宇和海国立公園 法華津峠

野福峠でのお花見の後、すぐ近くにある足摺宇和海国立公園 法華津峠(ほけつとうげ)に
寄り道をしてみました。

愛媛県の大洲から宇和島に至る旧道を宇和島街道といいます。
宇和島街道の宇和島市(旧: 吉田町)と西予市(旧: 宇和町)との間に位置している
標高436mの峠が、法華津峠(ほけつとうげ)になります。

杉とヒノキの林が続く1.5車線の林道をしばらく走ると法華津峠に到着です。

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法華津峠は宇和島街道最大の難所でしたが、明治23年(1890)以降に馬車道に改修され、
明治34年(1901)には県道、終戦後に国道56号線に昇格し、車道は改修されましたが
悪路は続きました。

1970年(昭和45年)にトンネルが開通し、現在の国道56号線の開通でこの峠をトンネル
一気に通過することが出来るようになりましたので、宇和島までの移動が容易になりました。
それ以前は、この峠は宇和島と宇和とを隔てる難所であったそうです。

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法華津峠には、小さな展望台とトイレ、そして見晴らしの良い断崖絶壁が
迎えてくれます。

宇和海リアス式海岸のパノラマ風景。
由良半島から日振島、戸島、お天気が良ければはるか九州まで見渡す事が出来ますよ。

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断崖絶壁には石碑が建てられていて、

「やまぢこえて 一人ゆけど 主の手にすがれる 身はやすけし」

と刻まれています。

松山出身の「西村清雄(すがお)」<1871~1964>が作詞した日本人初
の賛美歌「山路こえて」(第404番)の一節だそうです。

「明治36年(1905)、西村清雄が宇和島教会のキリスト伝道を応援し、徒歩で
松山へ帰る途中法華津峠にさしかかった。
冬の日はとっぷり暮れ、遠い帰路を思う時、心細さがこみ上げてくる。
このときの感興を詩に作ったものが、この古典的な旅の歌=世界的に著名な
賛美歌404番となった。」

       ~「宇和の歴史探訪記 五、宇和の峠 法華津峠(1)より抜粋」~
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by contakuto79 | 2011-04-11 22:59 | 旅行 | Comments(2)
Commented by woo at 2011-10-11 01:24 x
最初に遡ってここまで読んでダウン(爆)
Commented by RYO at 2011-10-11 21:50 x
wooさん
お疲れ様。w
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