iPod classic VS mark Levinson / NO.39L
音質比較対決などしてみました。
mark Levinson / NO.39L
CDトランスポート、No.37Lと、D/Aコンバーター、No.36Lの機能を持つCDプレーヤー。
ドライブメカはCD-ROM用の高精度リニア・トラッキングメカを、D/Aコンバーターには
フル20bitのデュアル・ディフアレンシャルD/Aコンバーターを採用しています。
格安の中古品をゲットしたというumekichiさんですが、この高級CDプレーヤーに
対抗するのは...なんと iPod classic です。w
どッかのサイトを真似ようとした訳じゃありませんけど。www
iPodは、ヘッドホン出力からベルデンのケーブルでプリアンプに繋ぎます。
umekichiオーディオルームの住人達が見守る中、聴き比べして遊びました。w
音場感や空間表現、繊細な音色の違いなどの表現をあまり得意としていない
JBLのスピーカーをマルチ駆動ということもあり、吃驚するほどの音の違いは
感じられません。
もちろん、mark Levinson / NO.39Lの方が音の厚みもあって、陰影があるというか
深みのあるサウンドを聴かせてくれます。
この違いに散財してしまうのがマニアなのかもしれませんが、価格差を考えると、
iPodで簡単にそこそこの音が出るので、それでお安く遊ぶオーディオも
ありなのかもしれません。
機器との相性などもありますので、同じような聞き比べでも使用する機器によっては
また違った評価もあるわけで、ネットの情報などをただ鵜呑みにするのではなく、
やっぱり自分の耳で聴いて判断することが必要です。
ちなみに以前、スピーカーに ウイーンアコースティック T2-G limited と
dCS 950professional のDAコンバーターを組み合わせて、iPod と
対決した時がありますが、その時は5秒でiPodがdCSに秒殺されました。w
今回の比較は、iPodのヘッドホン出力からのアナログ出力でしたが、
最近、WadiaやONKYOから販売されている、iPodからデジタル信号を取り出す
iPod トランスポートを使用して、そのデジタル信号を良質なDAコンバーターで
アナログ変換した場合は、面白い音が出てくるのではないかと思います。
ONKYO iPod Dock搭載デジタルメディアトランスポート ND-S1
iPod トランスポート・「Wadia 170 iTransport」
iPod侮るなかれ!といった感じでしたね。
そもそも、拙宅のシステムでは、
生来の私の駄耳も手伝って、
mark Levinson / NO.39Lの能力を100%
引き出せてないのだと思います。
まだまだ精進が足りないということですね。
反省!!
それにしてもiPodのヘッドホン出力からのアナログ出力だけでも
幸せになれそうな音でした。
特に最後の写真とか。 心が宿ってますな
ipod健闘しましたね~♪
親父の7年前のDENON最高機種CDPとは引き分け位だったと思います。 古い録音のJazzだったから細部までは聞き取れませんでしたが・・・
オーディオ機器の撮影は適当でもいいですが、ぬいぐるみだけは、可愛さが伝わるような写真になるようかんばって撮影してみました。w
お手軽にそこそこの音でCDの音が再生出来ますが
オーディオの趣味的な楽しみ方がipodから感じられない欠点もありますね。
ただ、ipodもマニア的にこだわると、音の良し悪しに違いが出ると思いますのでどこまでやるかは人それぞれですが...