東洋のマチュピチュ
「東洋のマチュピチュ」があるのは標高750mの「東平(とうなる)」地区。
愛媛県新居浜市にある別子銅山跡の産業遺跡のことであり、別子銅山は
住友によって1691年から1973年にわたって経営されていました。
明治35年に「第3通洞」が開通して以来、昭和43年頃まで最盛期には3700人を超える人が
ここに住んでいました。
「東洋のマチュピチュ」にたどり着くには、「マイントピア別子」から県道47号線南下。
「清滝トンネル」を越えてすぐ、左手へ細い道があります。
しかし、この細道は車1台が走るだけの幅しかない1車線の細い山道が5キロ程続きます。
しかも離合できる場所も少ないです。
最近は、観光客も増え、この細道に車がたくさん入っているので、運転に自信がない人や
離合出来る場所までバックしたりするのが嫌な人は、正直行くのは止めた方がいいです。
上まで登り切ると、今までの細い道からは想像できない立派な駐車場や施設があります。
自販機・トイレ・歴史資料館・体験工房などが整備されています。
山の下には新居浜市街と瀬戸内海が広がっています。
「東洋のマチュピチュ」と称される索道場跡は、貯鉱庫・選鉱場・索道基地からなります。
坑道から掘り出した鉱石を選鉱場で選別し、貯鉱庫に貯蔵。
そして、先ほど昼食を食べた「マイントピア別子」へと索道(運搬リフト)で下ろしていたそうです。
これらの施設ができたのが明治38年。今から100年も前のこと...
索道基地跡
インカ遺跡を思わせる建物跡。
東平(とうなる)」地区をもう少し散策してみました。
続く...
探訪「東洋のマチュピチュ」
お元気でしょうか?
今年も久万高原JAZZピクニックを開催いたします。
時期をグッと早め、夏に行います。
本年もよろしくお願いいたします。
ご案内ありがとうございます。
残念ながら今年は参加出来ませんが、今年も盛り上がるといいですね。
今までのジャズピクニックは過去3回とも、第二土曜日に開催されていましたのでずっと参加出来ていました。
(私は第二土曜と日曜、祭日がお休みなので)
残念ながら今年は第五土曜に変更されましたので、参加する事が出来ません。(涙)
気が早いですが、来年はいつもの第二土曜開催に戻して下さいね。(笑)