開山(ひらきやま)フラワーパーク
伯方島の北西部にある標高149mの開山は桜の名所で、春には約1000本の桜の木が
咲き乱れ大勢の花見客で賑わいます。
2002年春に全面改築された展望台からは眼下に大三島橋が見下ろせるだけでなく、
伯方・大島大橋と多々羅大橋も遠望できるという、複数の橋を一度に眺めることができる
しまなみ海道沿いでは数少ない絶景スポットの一つです。
是非、開山を訪れた人はここの展望台の最上階からの景色を見てみて下さい。
すばらしい眺めが楽しめます。
特に圧巻なのがこの桜のシーズンで1年で2週間だけ見ることが出来る風景です。
桜の咲いてない時期でもしまなみの雄大な風景は楽しめますが、桜のコントラストが
交わると、全く別物になります。
桜がたくさん見れる場所はいろいろありますが、この展望台からの桜の眺めは
四国の桜スポットの中でも1,2を争うほどの素晴らしい景観でありました。
この日も多くの観光客が訪れていましたが、この展望台に上った多くの人が
『うわ~、凄く綺麗...』と自然と声が出てしまう程、見事なものでありました。
私が見に行った4月5日の時点では、桜はまだ6~7分咲きという感じでした。
ちょうど今頃満開だと思いますので、今週の週末辺りならまだまだ桜が楽しめると思いますよ!!
コバノミツバツツジも咲いていました。
開山(ひらきやま)フラワーパーク の桜のシーズンは多くの観光客が訪れますので
山頂の駐車場が一杯になると、車での入山規制がある場合があります。
この日も車で行くことが出来ませんでしたので、15分おきに出ている無料の
シャトルバスで見に行きました。
道の駅「伯方S・Cパーク」からバスが出ていて、バスの移動時間は10分程になります。
混雑時は、フラワーパークにガードマンが出ていますので案内してくれます。